とってもビーチ tottemo beach

ACTIVITY REPORT

とっても活動レポート

Norio Igei
2023.01.08

とってもビーチ Vol 02 を開催しました!

葉山町一色海岸でビーチクリーンしながらビーチコーミング

【とってもビーチvol.2】を開催しました!

2022年6月12日 【神奈川県葉山町一色海岸】

Telacoya921は、海のロマンを探しに、2022年6月12日にビーチクリーンしながらビーチコーミング とってもビーチvol.2を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

 

イベント概要                                   

・開催概要 ビーチクリーンしながらビーチコーミング

・日程 2022年6月12日(日)11:00~13:00

・開催場所 神奈川県葉山町一色海岸

・参加人数 38名

・協力団体 TO BEACH CONTINUED

 

ビーチコーミング                                  

海洋生物専門家の解説のもと、貝殻や漂着物がどこからどうやって流れて来たのか、海の生き物の特性や生態系を知りながらの宝物探しに出かけました。参加者全員が手に取る物全てに対して「これなに?これなに?」と、あっという間に知りたい気持ちでいっぱいに。笛になるアマオブネを探す人、肉食のツメタガイに驚く人、小磯の端でヨロイイソギンチャクを触って楽しむ人、楽しみ方も触れ合い方も様々で、とっても素敵な宝物探しが出来たようです。ビーチから戻った後は、竹筒に拾った貝殻や枝などを入れて、手作り楽器のワークショップ。拾ってきた物全てを投入する子もいれば、吟味して持ち帰る子、「人魚の音がする」とオリジナルの音色に満足する子、アマオブネの笛吹を練習する大人、子どもにとっても大人にとっても、とっても楽しいビーチコーミング&ワークショップになりました。

 

 

 
 
 
 
 

ビーチクリーン                                   

子ども主導で葉山のビーチ掃除を定期的に行っている「Blue Marble」。ごみ拾いのときに使うごみ袋でさえ、ごみになってしまうのではという疑問から、使えなくなったヨットのセイルをリサイクル利用したオリジナルごみ袋を考案。初参加の子にとっては驚くビーチのごみも、Blue Marbleメンバーにとっては毎度のこと。前回より少ないねと言いながら、ベテラン目線で細かなプラスチックも見落とさず拾い上げていました。今回は、子どもたちの発案でアンケート調査も行い、今後の活動に生かしていく予定です。

 

 

 

参加した子ども・保護者からの声                          

・拾った貝が鳴るのが楽しかった。二枚貝やフジツボとかもあったけど、ごみもあった。

・どの貝が鳴るのかなと考えて拾った。同じような貝でも色が違う貝をたくさん拾えてよかった。

・子供と大人の垣根のない交流、コミュニケーションもとても良いなと思いました。

・逗子に住んでいて海には行くけれど、なかなかこの様な機会がなく、楽しめました。

・ガラスがあった。でもこの前のほうがごみが多かったので、今日はいつもより少ないかも。

・海に牡蠣の殻がたくさんあって、誰か食べて、ポイッてしたのかなぁ。

・本当に細かなプラスチックを見つけていたり、ガラスにも反応してくれていて、さすがでした。

 

<団体概要>

団体名称 :Telacoya921

活動内容  :保育及び教育活動、子育て支援、イベント・セミナー開催

 
 
 
 

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

 

<お問い合わせ先> 団体名:Telacoya921           担当者名:甲元千佳 電話:090-8744-5218           メールアドレス:tottemo@tobeachcontinued.com

TOTTEMO BEACH PROJECT

海を通じてみんながhappyになるプロジェクト